衣類についている
洗濯表示・品質表示のタグ、みなさまはどうされてますか?
私の場合、
そういうものは「いざという時に確認するもの」なので
何が何でもつけておくものだと思っていました。
洋服でも大きめだとカサカサ邪魔だったりしますが
とくにタオル類などは
顔や手を拭くときに当たると違和感があるので
その感触が嫌だな・・と思いつつも
つけておくべきもの、と思い込んでいたので
ずっとその感触を我慢していました。
ところが、少し前にインターネットで
マフラーやストールの巻き方をいろいろ見ていたところ
ふっと、その表示の扱いに触れている場所に出会いました。
主題は、マフラーやストールについている品質表示は邪魔なので
すぐに外してしまう、というもの。
当然のようにその方は洋服などについているものも
邪魔なものはすぐに取ってしまうのだそうです。
確かに、マフラーやストール類のタグは
余計にピラピラとしていて気になります^^;
綺麗に隠そうと思っていてもすぐにちょろっと出てきてしまう・・・
気にはなりつつも、「取ってしまう」という発想がなかったので
すべて、全部、何もかもそのままでした。
なるほど!
自分でちゃんとその素材や洗濯方法を把握していれば
つけておく必要はありません。
これもまた、目から鱗の気分でした。
やはり、自分の頭の中も
カチカチに固まってしまっているところがあるようです。
一つ自分の中で
こうあるべきだ、そうしなければならない、と決めつけてしまうと
新たな発想もできない上に、他の意見を受け取ることもできなくなってしまいます。
表示タグというちっぽけな物にさえ
であるべきだと思い込んでいると、何も疑わなくなってしまうのだと
自分でも改めて思い知らされました。
いろいろと考えたり見直したりすることはいつでも必要ですね。
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