チューリップ畑

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理解するために

コミュニケーションを取ろうとするときに

人によって、

言葉の使い方、表現の仕方

もっと深堀すれば

経験などが影響し

十人十色だと思います。

 

私の身近な人で

どうも真意が伝わりにくい人がいます。

 

なんといいますか

会話がかみ合わないというか

相手の意図したところと

私が汲み取ったことに

いつも温度差があり

結果として、なんだか違うということが

多々ありました。

 

あまりにもそういうことが多いので

なんで食い違うのだろうと

真剣に考えてみたら

相手の言葉に、たいていの場合目的語が抜けているのです。

そのため、前後の状況とかを考え

推察するところのポイントに合わせてアクションを起こすと

相手の意図するところのものと違うため

当然のように食い違うわけです。

 

ああ、なるほどなと

腑に落ちました。

次回からは、何に対してという対象を特定する確認を怠らなければ

食い違いは起こらないはずです。

 

相手が誰であれ

どうも会話がすっきり成り立たない時

大抵自分の物差しで判断し

相手の物差しがどうであるとか考えないことが多いと思います。

そしてそのなんとも言えないすれ違いが

イライラに変わり、時には相手のことさえ嫌になってきてしまいます。

 

根本的に、相性が悪い人と

どうしても仲良くならなければならない、

ということはありませんが

社会生活において

誰かと接触しなくてはなりませんから

その際、摩擦は少ない方が気楽に決まっています。

 

全てが自分の物差しに合うわけではありません。

だからこそ

相手の態度や性格を考慮し

自分がうまく立ち回って

そつなくこなすことも

社会生活で楽に息をすることにつながると思います。

 

 

大抵は

そんなに重要なことではなく

些細な行き違いが多いと思います。

であれば、それを回避した方が

よほど自分の心を守ることができます。

 

つまらないことで

嫌な思いをしないように

ちょっと視点を変えたり、行動を変えたりしてみるのも

いいのではないかと思います。

 

 

 

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2024.04.16