チューリップ畑

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相槌を打つときに・・

誰かと話をしている時

相槌は欠かせないですよね。

 

楽しい話題も

そうでない時も

とめどもないような日常会話では

気があるなしに関わらず

聞いているよ、という合図も含めて

相槌をします。

 

コミュニケーションをとるには

必要不可欠な相槌ですが

ネガティブな話題の時はちょっと気をつける必要があります。

 

自分では、そこまでその内容に賛同できないことであっても

調子を合わせ続けていると

相手は、自分と同意見と判断すると思います。

さらに場合によっては、自分の味方であると思うでしょう。

 

ネガティブな内容に同意したように振る舞い続けていると

自分自身が無意識にネガティブに引っ張られてしまうことがあります。

 

考え方のクセというものは

かなり厄介な存在です。

ネガティブな方向に偏っていくと

気づかぬうちにどんどんそちらへ引っ張られてしまいます。

 

最初に書いたように

コミュニケーションの手段として

相槌は必要だし、

ネガティブな話題だからと、最初から否定してしまえば

それはそれで人間関係で成り立たなくなることも多くなります。

 

特に人の噂話は、ネガティブな傾向になりがちです。

もし自分が同じように感じていたとしても

その話題に乗っていろいろ言葉にしてしまうと

より一層ネガティブ度が増してしまいます。

そういう時は、

軽く相槌をうち、流すようにしましょう。

相手の方も、誰かに話すことで

スッキリすることも大いにあるからです。

 

そんな時は聞き役に徹することがベストです。

 

 

 

 

 

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2024.04.27