あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

お祝いを心から言えればいいのですが、

悲しいことに元日から

震災がありました。

被災された皆さま、関係者の皆さま、

心よりお見舞い申し上げます。

 

まだまだ余震も続いておりますので

ネットや情報を確認する余裕などないだろうと

想像に難くないのですが、

救援・復旧活動をしていただいている皆さまも

充分に安全とご自身の健康にも留意され

活動いただけますよう祈っております。

 

 

地震大国と言われている日本。

天災はいつ起こるかわからないから

備えは十分にと言われていても

実際に襲い掛かる脅威には立ち向かう術もなく

ともかく一番大切な命を守るしかないですね。

 

また2日には羽田空港で明暗を分ける大事故もありました。

 

これもまた、

一番大切なのは人命ですから、

旅客機の乗客全員が脱出できたことは

奇跡のような出来事でした。

 

本当に悲しいという言葉では言い尽くせない出来事が続きましたが

まだまだこれからも、いろいろなことが起こるでしょう。

わたしたちは、災害や事故が起こることを前提に

これからもできるだけの備えをしていくしかありません。

 

決して他人事ではなく

私自身にもいつ降りかかってくるかわからないのです。

 

 

災害事故だけが原因とは言えませんが

自分自身の寿命もいつ終わるか、当然わかりません。

だからこそ、物的な準備だけではなく

身体や精神的な部分でも

何か起きたときに対応できるようにしておくこと、

また、いつ終わっても悔いがないように

その時のことを心のどこかに留め置き

準備をしながら日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

『今』と正面から向き合い

悔いのない時間を積み重ねていきましょう。