チューリップ畑

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人生をまあまあの年月過ごしてきたためか

人の縁の不思議さを感じます。

 

子供の頃、

小学生から高校まで、

そして高校を卒業し上京したての若いころ

働き始め、転職し、引越しし

そこで出会った人たち、

そして今。

 

その時々に新しい出会いがあり、

別れようと思っていたわけでもないけれど

自然に疎遠になっていった友人たち。

 

思い返せば本当にいろいろなことがありましたが

その時々に必要なご縁があり

月日が経って自然に変わっていったんだろうな・・・

と思い返しています。

 

子供の頃、この人は親友だ!一生の友達だ!と思っていた友人は

今でもおそらく一番分かり合える人だと思っていますが

住む場所も離れ環境も変わり

時折連絡する程度になりました。

それもまた時間の流れで

私にとって必要なときに心の支えになってくれたことは

今でも感謝しています。

 

人はその時々に必要なご縁があるのだろうと思います。

 

幸せなときはあまり気になりませんが、

そうでないときは、どんどんと内へ向いてしまいがちです。

そんなときも求め探せば

その時の自分に必要な何か、

新しいご縁が有ったりします。

 

私自身も一番つらいとき、

探して探して、自分を根底から変えるような

縁を見つけることができました。

そこにたどり着くまで相当な時間が掛かりましたが・・・

 

日常でも小さいものから数えれば

出会い別れがたくさんありますが、

大切な縁は必然だと思います。

 

いちいち気にすることではないですが

もし立ち止まったり、節目になるような場面では

少し外へ目を向けて

手がかりを探してみるのもいいのではないでしょうか。

それまでは気にしなかった“なにか”が

その縁なのかもしれません。

 

 

 

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2024.12.10