チューリップ畑

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知識と実践

やっと最高気温が30度以下になる日が増え

空気が秋っぽくなってきました。

 

昔から秋と言えば、

読書の秋とカ運動の秋とか

いろいろなことをやるのにいい季節と言われています。

 

みなさまも

暑さから解放されて

いろいろやろうと思っていることはありませんか?

その中でも、やはり「読書」を取り上げたいと思います。

 

本の広告などを見ても

最近は HOW TO本や

いかにも簡単に結果が手に入りそうな

キャッチーなタイトルを付けている本が目立ちます。

世知辛い世の中で

より簡単により早く結果を手に入れたいと思う方が

多いということなのでしょう。

 

私も以前はそんなタイトルに惹かれ

何冊か読んだことがありますが、

たいていは、タイトルほど簡単ではないし

実際にすぐに結果が手に入ることはありませんでした。

 

なぜ結果が出ないかと言えば

読んだだけでは実践したことにならないからです。

内容の難易度はさておき

方法論を知ったからと言って

即結果が出るわけではないからです。

 

おそらく多くの方がそのことに気づいていると思うのですが、

今でもその類の本が多く出版されているところをみると

やはり何とか手軽に達成したいと願う人が多いのでしょう。

 

でもやはり、知識だけでは何ともなりません。

実践して体得しなければ

自分のものにはならないのです。

 

これはあらゆる分野に共通することではないでしょうか。

 

 

まずは知識を手に入れたらやってみる、

そしてやりながら修正しつつ知識を積み上げていく

そんなやり方がいいのではないかと思います。

 

 

 

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2025.09.29