チューリップ畑

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自分の中の常識

最近一番たくさん考えていること。

 

子供の頃から

学校や大人たちやテレビや新聞・雑誌・・・

そのたくさんのものから勉強してきたこと、

試験のために自分の頭の中に叩き込んできたこと、

興味を惹かれ、読んだり見たりして覚えたこと

それを積み重ね、自分の知識としてきたこと、

その知識は真実なのだろうか?

ということです。

 

今現在、

フェイクニュースが流されているという話があり、

メディアで流される情報は

誰かの都合のいい様に編集されているだろうということは

想像に難くありません。

 

しかし、根本的な学びの部分、

大人になるために当然知っているべきこととして

教えられてきたことは、真実だったのだろうか?

と今更ながらに感じています。

 

特に歴史や社会・世界の状況についてです。

 

全く疑問に思わなかったこともあるし、

うっすらと、なんだか変だなと思うことも含めて

最近まで疑うということを知りませんでした。

というより、学校で習う様なことは

その当時、成績として評価されるために勉強しただけであり

今更、その真偽について考える日が来るとは

思ってもいなかったというのが事実です。

 

ざっくり言えば、「いい子」だった私は

人並みに学校の授業を真面目に受け

そこそこの成績で通ってきたので

その結果だけに満足してきたということもあります。

 

 

しかしこの不穏な空気が流れる時代がやってきて

これからこの世界を、日本を建て直すには

どうすればいいか?と見回した時に

どうやら、自分が事実だと思って覚えてきたものが

違うらしいという情報がたくさん出てきました。

 

 

正直、とてもショックです。

そしてそれを自分の中に上書きすることの難しさを

痛切に感じています。

でも、ここで切り替えて上書きしていかねば

古い間違った情報で固まったままになってしまいます。

 

今こそきちんと見極める感性が必要になります。

信じるに足る条件とはなんだろう?

その基準をきちんと自分の中に作っていく必要があります。

 

合わせて印象の好き嫌いで決めつけるのだけはやめようと思っています。

※往々にして直感で感じたことが真実であることもありますが。

 

いずれにしろ、

柔軟な頭と心をもって

いろいろなものを取捨選択していくつもりです。

 

 

 

 

 

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2024.04.16