いろいろな出来事があると、
できればだれかとその事を共有したくなり
話したくなりますよね。
いいこともあれば悪いことも。
その中には誰かの態度についてということも
少なからずあると思います。
誰か人のことを話すとき、
自分では好きでも嫌いでもなく
単なる話題として、または面白かった話として
それを共有したくて口に出すこともあるでしょう。
ただ話題として提供するとき、
親切にされた感謝の話や
良い事だと分かればそれは好意からと判断されますが
微妙なふるまいの話となると
ほとんどの場合、ネガティブな感情が入っていて
何かのアドバイスを求めているか
愚痴が言いたいのかな?と
勘ぐられたり想像することが多くなります。
別に文句が言いたいわけじゃないのに・・・
と思っていても、会話を続けているうちに
どんどんとネガティブな方向へ流れてしまうこともあるでしょう。
そうすると
自分の意志とは関係なく
自分自身も、その話題に出した人も
その場でイメージが定着してしまいます。
一番難しいのは
そこにもともとの悪気はないこと。
なのに話題に出し話をしてしまったことで
思ってもいない方向へ話が流れてしまうこと。
ちょっとした話題提供のつもりが
思わぬ方向へ進んでしまった時ほど
修正が難しく後味が悪いものはありません。
誰かのことを話題に出すときは
ネガティブなイメージで受け取られやすいことを肝に銘じて
言葉選びをすることが大事だと思います。
周りとコミュニケーションをとることは大事です。
だからこそ話題選びも大切です。
より良い人間関係を保つためにも
ちょっと気に留めていきましょう。
別れと出会いの季節がやってきました。
みなさまにもたくさんいい思い出ができますように。
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