チューリップ畑

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よく考える

私たちが普段から接している情報や知識は

言葉として入ってくる部分と

字面だけでは捉えきれない

発信者が表現したいものが有ると思います。

 

他愛もないところですと

その文章なりから

善意や悪意が簡単に透けて見えることもありますが、

巧妙なものには

善人面をして、悪意が潜んでいるものも

少なくありません。

 

逆に、とてもやさしい言葉で簡単に書かれていることの奥に

真摯に伝えたいであろう思いが隠れていることもあります。

 

私たちは、

今まで自分が経験してきたもので

新しく接した情報と向き合うので

つい今までの経験値で判断しがちですが

もしかしたらもっと違う意味や

深いものが有るかもしれません。

 

どうしても言葉による表現では

表現しきれない何かがある場合も

少なからずあるからです。

 

最初に書いた

悪意やネガティブな思いがこもっているであろう物に

かかわる必要はありませんが、

多くの人が名言と言うものや、

自分の魂に響くもの、

何か大切なことを言ってるだろうと思うものに出会ったら

使われている単語や表現のその奥に

どんな意味を込めているのかを

真剣に考えることも

自分の中に新しい知識がふえることになると思います。

 

「知っている」だけでは不十分。

もし大切な何かを感じることができたら、

次は実生活でどう活かせるか?を考えていくことが

とても大切だと思います。

 

 

何気なく過ごしているだけの毎日と思っていても、

意識して、自分から求めようとしていると

意外にもいろいろなところに

学びのチャンスがあることに気づきます。

 

 

今年のような猛暑が続いていると

思考も体力も落ちがちですが

緩急をつけて、張りのある毎日をお過ごしください。

 

 

 

 

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2024.12.10